【REPBUDDYの独り言】インセクトディスカバリーお疲れ様でした!!


REPBUDDYのツルカワです♪

昨日のインセクトディスカバリーにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
また主催の昆虫ショップCOLORS様、ご一緒させて頂きましたB・H GREEN様、ありがとうございました。
わたくしREPBUDDYは初めての本格的な昆虫イベントへの参加で、勉強すべきことはまだ多いと、改めて思いました。
爬虫類イベントにも共通するものも多く、次回さらなる改良が見込めます♪

昆虫イベントに参加してみて思ったのは、客層は爬虫類とほとんど変わらずですが、少年は多かったですね。
思ったより女性の方も多く、とある女性にお話伺ったらレオパやらフトアゴも飼っているとかで。。。
また業者様に挨拶させてもらっていたら、昔は爬虫類もやっていたよとお話聞いたりなんかして
爬虫類と昆虫の繋がりを改めて感じました。

私が出品したカブトムシ達は嬉しいことに好評頂けました!!
ヘラクレスは成虫も幼虫も完売、エレファスやマルスの幼虫も完売、トカラノコギリやスジブトヒラタの幼虫も用意した分は完売でした。
品揃えとして間違えていなかったと、少し自信が持てたので、引き続きやっていきます♪

さて、爬虫類イベントはと言いますと。。。
9月16日にジャングルハンター、10月はぶりくら市とブラックアウトですね。
REPBUDDYは年末、冬の爬虫類市場に参加予定です。まずは店舗を準備して、来年以降はブラックアウトやジャングルハンターに参加したいと思います。
REPBUDDYの爬虫類と昆虫の2つの顔を活かせるような、そんな出店にしたいです(もちろんグッズや小動物も!

まずは店舗の準備を進めて参ります!
予定では9月末~10月には昆虫(カブクワ、餌虫)を販売できるかと思います。
またご報告致します。

REPBUDDYでした♪


INSECT DISCOVERY2018 8.26.(インセクトディスカバリー)【お品書き】


ども、REPBUDDYのツルカワです。
いまは日々、店舗の準備に追われる日々を送っております。

そんな中、ご縁ありまして今度のINSECT DISCOVERY2018(インセクトディスカバリー)に、B・H GREEN様と共同出店させて頂けることになりました!!
いつもありがとうございます。

REPBUDDY昆虫部、出品予定生体はこちら!!

成虫

・ヘラクレス・パスコアリ
・クルビデンスオオクワガタ ペア
・北峰HOPEI ペア
・その他

幼虫


・ヘラクレス・ヘラクレス ペア
・マルスゾウカブト ペア
・エレファスゾウカブト ペア
・ギラファノコギリ ペア
・スジブトヒラタ 3頭セット
・トカラノコギリ 5頭セット
・ミンダナオアトラス 3頭セット
・マヤシロカブト 3頭セット
・その他

皆様に気に入ってもらえると嬉しいです♪
爬虫類イベントとはまた違った雰囲気なんでしょうか?いまから楽しみです!!
爬虫類好きな方もぜひ8月26日(日)はドリーム21にお越し下さい♪

あなたの相棒、REPBUDDYでした★

実店舗準備中!!
爬虫類のお世話代行サービス


挑戦!!パンサーカメレオンの飼育!!【発色しました!!】


REPBUDDYのツルカワです♪

今年、生まれたパンサーカメレオンは順調に大きくなりました!!
前回の記事

5月10日の様子

この時はまだうっすらと色が出る程度でした。

5月28日の様子

赤色が発色し始めました。

それから約一ヶ月後の6月21日の様子

青色はべた塗りの水色、赤色はじわじわと範囲が広がってきました。

7月4日の様子

水色だった部分は緑色になることが多くなりました。

8月9日の様子

しっかりとした緑にうっすらとした水色、目の周りにはっきりとした赤色が発色しました。

現在の飼育データ
ケージ:60×30×30爬虫類ケージ
温度湿度:27~33℃ 40~60%
給餌:毎日か1日おきにコオロギMLサイズやジャイアントミルワーム等
給水:朝晩の霧吹き

最初は茶色だったベビーも孵化から8ヶ月、どんどん色彩が変化して、ほぼ色のパターンが決まったように見えます。
今後もまだ変化があるかもしれません、楽しみです♪
また変化あればお知らせします。

皆様の飼育の参考になれば幸いです。
REPBUDDYでした♪

パンサーカメレオンの飼育、繁殖についてはこちらもどうぞ!!
パンサーカメレオンの飼育
パンサーカメレオンの繁殖


挑戦!!カメレオン飼育!!【水の上手な飲ませ方】


REPBUDDYのつるかわです。
カメレオンの飼育は難しいとよく言われます、動くものしか食べない、温度が高すぎても低すぎてもダメ、目線より下に置くとストレスで弱る、そして何より
「水を飲まない」脱水に弱く、水が飲めないと舌が伸ばせず餌が食べられない、目が開けられず餌が食べられないと悪循環に陥ります。
今日はそんな癖のある、ありすぎるカメレオンたちにいかに水を飲ませるかをご紹介。

そもそも彼らは自然界で何を飲んでいるのか??
カメレオンたちは雨期や山岳地帯で活動します、日々の雨や朝露夜露など口を開けているだけで勝手に水が入ってくるような場所で生きています。なので彼らが水と認識するのは、「上から落ちてくるキラキラした滴」ということです。これをいかに再現するかが大事になります。

1.霧吹き
まず思いつくのは霧吹きでしょうか。霧吹きといっても市販のしゅっしゅと吹くあれはあまりオススメしておりません。なぜなら彼らに飲ませるくらいの水量をそれで吹こうものなら、毎日が腱鞘炎です←
オススメは加圧式のばしゅー!と水が出るタイプの霧吹きや、近頃新しく出た真空式の霧吹きです。一回の噴射でかなり長く吹けるので負担も少ないでしょう。コツは少し温めの水を吹くことです。冷たいとカメレオンが驚いてしまうように感じます。生体にかからないようにとよく言いますが、私はあまり気にしたことはありません。むしろ少し顔にかけてやって、目を洗ったり、口を開けるなら水を入れてやったりしています。この時、水を飲まない子には、ケージ内の枝や葉に水滴がたくさん残るようにしてやるとキラキラに反応することが多いです。ガラスケージなら壁面の水滴も効果的、蓋に水滴をびっしりつけてやるのも反応が良いです。

2.ドリッパー
水滴を垂らす道具で、簡単なものならカップに穴を開けたものでも構いません。商品として販売されているものは、水量の調節が簡単にできるようにコックがついていたりして便利です。垂らす水滴の速さですが、1秒に一滴を目安にするといいと思います。ドリッパーを使用する場合、下に水受けを置くとケージ内に水がたまらなくて便利ですし、中には水受けから水を飲むことを覚える子もいます。逆にケージ内を加湿したいときはそのまま水を落とすのもいいかもしれません。

エボシカメレオンがドリッパーの水を飲む様子

3.シャワー
荒療治の一つで、暖かい時期にしかできませんが、外やお風呂場でシャワーの水をぶっかけるというものあります。特に大型種に効果的で、高めの位置からシャワーの水をかけてやることで雨を再現します。注意するのは周りの気温、水温が暑すぎず寒すぎず、適温になるようにしてあげてください。

4.スポイドなどで給水
これは最終手段、スポイドやシリンジで水を無理やり飲ませるやり方です。自力で水を飲めない、飲む意欲が全くない子にだけ行います。ここまでやる子はほとんどの場合、餌も取れず痩せていることが多いので薬やビタミン剤、人工飼料を水に溶かしたものを混ぜることが多いです。スポイドはカメレオンの顎先では無く、奥歯?の方、唇を少しめくると歯が見えるのでそこに垂らしてやると流れ込んでいくと思います。かたくなに口を開かない子は、顎先に薄くて硬いものを差し込み無理やり開けることもありますが、傷つけてしまうことがあるので注意です。

ざっと簡単にはなりますが、私が普段行う給水はだいたいこのあたりになります。もちろん他にも給水方法がありますが、高額な商品が必要だったり、そのために1からケージを組む必要があったりするので割愛します。

皆様のお悩みの解決になれば幸いです。
あなたの相棒、REPBUDDYでした♪