【REPBUDDYの独り言】ショップから消えたガー


ども、REPBUDDYのツルカワです。

いやーついに規制されてしまいましたね。。。

ガー全種(ハイブリッド含む)クリックで詳細表示(環境省HP)

特定外来生物。。。つまり、帰化することで何かしら日本の生態系や人体、資源に悪影響を及ぼす生き物

今回のガーの騒動は見せしめ的な印象も無くはないですが、実際に帰化してしまっているのは事実、私を含め大型魚ファンには忘れることのできない日になりました。

ここ最近では、両生類だとアジアジムグリガエル、爬虫類はハナガメ(交雑含む)、昆虫ではマルバネクワガタと毎年、規制の話題は尽きません。。。アカミミガメも特定外来に指定されることは決まっているようです。外国産の生き物の飼育には今後、より一層、注意や意識が大切になるかもしれません。

そんな中「え!?」と思うような生き物も。。。

少し前に業界を騒がせた「ワニガメ×カミツキガメ」キメラスナッパーとかハイブリッドスナッパーとか呼び名はともかく、こいつが騒がれたのは危険動物(飼育許可必須)×特定外来(飼育不可)でなぜか法律上、許可も届け出も無く飼育できてしまうこと。。。現在、こうした問題を防ぐべく関係各所が動いているとか。。。魅力的な生き物ではありますが、法とモラルに反さないようにしたいものです。

聞いた話、国内に流れ着いて話題になったワニですが、調べたところ、イリエワニとシャムワニのハイブリッドだそうで、こちらも法的には規制の対象外だとか?もう何がなんだかわかんねえなぁ。。。そーいや、ブログでも取り上げたハイブリッドアナコンダも無許可で飼えてしまうわけで。。。

これ以上、規制されないようにするためには?

過去、事故がきっかけで規制されたボアコンがあるように、そしてマスコミが騒ぎやすい今回のガーのように、メディアに取り上げられないようにつつましく飼育するのが一番だと思います。間違っても、お散歩なんて言って連れまわして逃げられたり、メートル越えのヘビを子供や赤ちゃんに巻いたりなんてはもっての外なわけで。飼育者だけに責任があるわけではありません。販売する側もしっかりと説明やアドバイスすることが必要でしょう。例えば日光浴させたいなら、網のケージに入れてさせる、どうしてもリードを取り付ける必要があるなら首輪ではなくハーネスタイプにするなど、ちょっとした工夫で事故も防ぐことができます。

自分たちのせいで、これから生き物を飼育する人達の楽しみを奪うことのないようにしたいものです。

REPBUDDYの独り言でした。。。

REPBUDDY爬虫類お世話代行!!あなたの代わりにお世話します!旅行、怪我、入院、その他お困りの際にはぜひお声掛けください♪


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