「パンサーカメレオン」タグアーカイブ

挑戦!!パンサーカメレオンの飼育!!【ベビーの飼育】


ども、REPBUDDYのツルカワです。

10月、11月と他の兄弟よりも先に孵化したベビーたちはすくすくと育っております。
ベビーたちの飼育で大事なことは湿らせすぎず乾燥させすぎずで、
むしろ蒸れるくらいなら乾燥気味のほうが良いこともある印象です。
(もちろん、きちんと水を飲めているのが前提です)
しっかりと霧吹きで水分を与えつつ、しっかりと乾燥する時間、場所も用意するのがベストですね。

そんなREPBUDDYでの飼育環境は
45×30×30cmのガラス水槽(蓋無し)
バスキング100w
紫外線26w(少し距離あり)
温度28~33℃(水槽上部、バスキング付近)
湿度60~則定不能(バスキング付近のため)
部屋全体をエアコンで25℃暖房、加湿器で湿度60%
床材はペットシーツ
給餌は毎日、コオロギのピンヘッド~SSサイズを与えています。
給水は朝、夕、夜の3回の霧吹き(様子見ながら随時)

成長速度はやや早い、レオパほど目に見えた早さではありませんが、
日々大きくなっていくのがわかります。
もう少し大きくなったら重さや大きさも測ってみます♪

またご報告致します♪
それでは!

特集!パンサーカメレオンの飼育

業界初!?爬虫類のお世話代行サービスについて


ぶりくら2017出店!!


ども、REPBUDDYのツルカワです

なんと。。。な、なんと!!??
日本屈指の爬虫類イベント
「ぶりくら2017」に出店することになりました!!!

というわけで
出品生体をご紹介♪


パンサーカメレオン ノシベ ベビー 限定1匹 ¥15,000-
たくさん生まれたベビーでしたが、うまくいかなかったり人に譲ったりしてたら、いつの間にか1匹に。。。
まだ卵も控えていますが孵化は間に合いませんでした(汗
なので限定1匹です


レオパ マックスノーハイポ(マックスノーハイポ×マックスノーハイポ) ¥8,000-
あまりメジャーではありませんが(むしろ邪道?)マックスノーとハイポタンジェリンの交配モルフです。
頭と尻尾のゴマ模様と胴体の黄色が綺麗で私は好きなモルフです。


レオパ スーパーマックスノーハイポ(マックスノーハイポ×マックスノーハイポ)¥12,000-
先ほどのマックスノーハイポのスーパーマックスノーになったモルフ
黄色みが少なくなり白っぽくなります。


レオパ ハイポタンジェリン(マックスノーハイポ×ストライプ)¥8,000-
マックスノーハイポの親のハイポタンジェリンの因子が出たのか淡いハイポタンジェリンが生まれました。


レオパ マックスノーストライプ(マックスノーハイポ×ストライプ)¥10,000-
人気のマックスノーのストライプ表現!ハイポがかかっているので淡い感じの色合いです。


レオパ ストライプ(マックスノーハイポ×ストライプ)¥12,000-
ハロウィンマスク風な模様と綺麗に抜けた模様が素敵な個体です♪


レオパ ハロウィンマスク(マックスノーハイポ×ストライプ)¥6,000-
ストライプはでなかったですがハロウィンマスク表現の個体です


レオパ マックスノー(マックスノーハイポ×マックスノーハイポ)¥5,000-
ハイポがあまりでなかった個体です。

以上、パンサーとレオパの販売と
フクロモモンガ(値段検討中)
タイゴーストザリガニを同時出品します!!

初めてのぶりくら出店で至らない点もあるかと思いますが、皆様どうぞよろしくお願いします!!
それでは会場でお会いしましょう♪

REPBUDDYでした♪


挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【孵化したベビー】


ども、REPBUDDYのツルカワです。
あっというまに8月も終わっていよいよ9月。。。

もう少しブログも頻繁に更新しないとなぁ。。。なんて思ったり

さてさて、先月ハッチしたパンサーカメレオンのベビー達はといいますと
コオロギを食べてすくすく育っております。
IMG_blp2ak
8月18日
まだひ弱な感じです。餌はSSサイズのコオロギ
IMG_elb0pn
8月25日
少し大きくなりました。
小さめのデュビアを食べる子も出始めます。
IMG_-psm1vh
8月31日
ここまで育てば少し安心サイズ
デュビアの初齢やコオロギSサイズを食べるようになりました。

1ヶ月半、育ててみて思ったのは、やはりサイズが小さいので気を使います。。。
暑すぎてもダメ、寒くてもダメ、乾燥もダメ、蒸れるのもダメ。。。
実は私も今回は数匹死なせてしまっております。
卵のまま生まれず死んでしまったり、弱弱しく生まれる子もいるもの事実ですが、
私の知識、経験不足で死なせてしまった子もいるのも事実。
いまは協力頂ける方に数匹渡して、手元に残した子に全力を注いでおります。
まだまだ♀が生んでくれた卵が控えているので、次は悲しいことにならぬよう、
頑張りたいと思います。

またご報告いたします♪
それでは!


挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!【二回目のハッチ】


ども、REPBUDDYのツルカワです。

実はこの記事は8月に更新ができなかったため、日付を戻して更新してます←
戻ること8月10日。。。

IMG_20170810_191832
8月10日
2月15日に産んだ卵から顔が見え始めました!!
ちょうど6ヶ月のハッチです。この状態で数日出てこない子もいました。

IMG_20170816_233922
8月16日
日に数匹ずつハッチしてきます。生まれても数日はこのまま管理します。
元気に動いたり歩いたりするようになれば飼育用の入れ物に移します。

IMG_20170821_070437
8月21日
10日もすれば餌を食べ始め、食べた子から大きくなっていきます。
餌を切らさないように注意が必要です。

さて、前回のハッチは、卵のまま死んでしまったり、生まれてもひ弱な個体が多かったのですが、
今回は大きめで元気な個体がたくさんハッチしたので一安心です。
それでもちょっとしたことで、ちょっとした油断で死んでしまうのがカメレオンの怖いところ。。。
気を抜かずに育てていこうと思います。


挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!【卵の孵化】


ども、暑くてもアイスは一日1つと決めているREPBUDDYのツルカワです。

そんな猛暑の中、1月2日に産卵したパンサーカメレオンの卵がついに孵化し始めました!!

IMG_ar9u5z
割れ始めた卵、鼻先が見えている

IMG_20170716_211646

IMG_rbay8h
生まれたベビー、2日目には活発に動き出し、3日目から餌を食べ始めました。
餌にはショウジョウバエと、SSサイズのイエコを与えています。

IMG_-o6wln2
孵化は一斉ではなく、日々数匹ずつ孵化しているような感じです。
小さめの卵から小さめの個体が先に孵化し、数日遅れて大きめの卵から一回り大き目の個体が孵化しました。
温度は1月2月が18~20℃、3月から少しずつ温度を上げていき5月には25℃前後に
7月に入って温度が上がり27℃前後で管理しました。
6ヶ月と2週間での孵化でした。

現在、ベビーは26~28℃前後、小さめの紫外線灯をつけて管理しています。
床材は入れずに、ポトスの鉢植えと日に数回の霧吹きで湿度を保つようにしています。
これからの成長も期待です!!

またご報告します♪

こちらの過去記事も併せてどうぞ!!
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【交尾しました】
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【産卵しました】


爬虫類と日光浴について


ども、REPBUDDYのツルカワです。
桜も散った今日この頃、暑いと思えば寒くなったり気温差が激しい季節ですね。

さてさて先日、良く晴れて日差しは暑いくらいでしたので我が家のカメレオンたちを日光浴させてみることにしました♪

IMG_-adpkjh
CBのエボシたちは日に当たるとじっとしていました。
体色が派手になったり、日の当たる面だけ黒くなったりと体色の変化も見られました。
風が冷たかったので日光浴は数分だけにしました。

IMG_20170424_124825
WDのパンサーたちは野生に戻る?のか、落ち着き無くそわそわしていました。
こちらも数分で部屋に戻してやりました。

日光浴について
※あくまで私個人の意見です

なぜ必要なのか?・・・昼行性の爬虫類の飼育に必要な紫外線ですが、なんといっても天然の紫外線に勝るものは無いでしょう。紫外線はカルシウムの摂取に必要なビタミンD3の生成だけでなく、生体に様々な影響を与えます(食欲向上、体色変化、発情のきっかけなど)。一般的に飼育に使用される紫外線ライトは時間が経つと紫外線量が減少してしまうため半年くらいで交換するのがベストだといわれています。小まめに交換しても、やはり日光に勝る紫外線照射はないでしょう。
(実際に、カメレオンたちは日光浴後、体色が派手になり、餌を食べ、交尾にも積極的でした)

注意点・・・効果的な日光浴ですが、一歩間違えると生体を簡単に殺してしまう可能性があることを覚えていてください。これからの季節に一番失敗として多いのは、暑すぎて熱中症になることです。特に真夏の午後は地面も30℃を軽く超えるため場合によっては生体が火傷をしてしまうことも。。。日光浴中は必ず様子を見ながら、日陰を用意したり、温度計で確認してあげてください。またその逆に寒くて調子を崩してしまうこともあります。我々が暖かく感じても25℃以下だと寒いと感じる生体も多いです。ましてや足元なんて冷え込むので気がつかないうちに冷えてしまうこともあり、直接、死に繋がることは少ないですが調子を崩す原因になりますのでご注意を。その次に多いのは逃走ではないでしょうか?普段よりもたくさんの紫外線を浴び、外の空気に触れ、野生開放した彼らの動きは俊敏で慣れていないといとも簡単に逃げられてしまいます。普段、部屋で大人しいのは温度や紫外線が足りていないだけだったというもの無い話ではありません。大人しいからといって油断せず、必ず逃げても脱走できない敷地内、金網やケージに入れる、リードやハーネスを付けるなど対策を行ってください。あまり話は聞きませんが、カラスや猫などにちょっかいかけられないようにも注意しましょう。

あと、たまにレオパなどの夜行性の爬虫類も日光浴?散歩?させているのをネットで見ますが、フトアゴやイグアナなどと違って直射日光には当てないほうがいいかも知れません。特にアルビノやルビーアイなど視力の弱い子だと失明する恐れもあるのでオススメはしません。
また大型の爬虫類を家の前や路上、公園などで日光浴させているとよからぬ関心を集めてしまうことになるのでオススメしません。いたずらされたり、生体が子供の指を噛んだりする危険があるのでご注意ください。

日光浴まとめ
メリット
・紫外線の摂取による体調の向上
・体色が鮮やかになる
・(場所によっては)運動になる
・外の空気や景色に触れることで刺激になる
デメリット
・熱中症などの危険性
・脱走の危険性
・家の前などで爬虫類を出しているとご近所に飼育がばれる(最悪、ご近所トラブルに??)

小難しい専門的なUVAやUVCはさておき、ざっくりと日光浴について自論ではありますが、まとめてみました。
参考になれば幸いです。

ちなみに日光浴は人間の精神にも良い効果をもたらします。爬虫類と幸せな日光浴でその効果はさらに高まるでしょう←

でわでわ、あなたの相棒 REPBUDDYでした。


挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!【3回目の産卵】


ども、REPBUDDYのツルカワです。

前回、交尾したパンサーカメレオン ノシベの♀が三回目の産卵をしましたー!!
【2回目の交尾】

IMG_tb175s

IMG_-ngwq55

いつもはケージの奥に産んでいましたが、今回は少し手前に産んでおり、ガラス面から卵が見えていました。
卵は土に埋もれているわけではなく、ある程度しっかりした空間の中にあることが見えました。

今回も元気な卵を18個産んでくれました。
IMG_-1o1lpl

産卵後の♀の状態も良く大丈そうです♪
IMG_-nk7p88

これが孵化するころにはぶりくらでしょうか??
気長に待ちたいと思います。

また報告いたします♪
To the next…

パンサーカメレオン飼育のあれこれ


挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!【2回目の交尾】


ども、REPBUDDYのツルカワです。
wp-1489235276777.jpg
先月、産卵したパンサーカメレオン ノシベの♀ですが、あれから妊娠色にならず、婚姻色になっていたので、再び♂と交尾させることにしました。

wp-1489235287209.jpg

wp-1489235295243.jpg
♀が威嚇せず、尾を持ちあげるのは受け入れOKのサイン♪
♀は嫌がる様子も無く♂を迎え入れ、交尾は1時間ほどで終わりました。
翌日、♀は妊娠色になりましたので、また産むことを期待したいですね。
1月、2月に産んだ卵は順調に膨らんでいます、こちらも油断せずに管理していきたいと思います。

img_20170311_213016.jpg

また報告いたしますねー♪
To the next…

こちらの記事も合わせてどうぞ
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【交尾しました】
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【産卵しました】
挑戦!!パンサーカメレオンの飼育【産卵しました2回目♪】


挑戦!!パンサーカメレオンの飼育【産卵しました2回目♪】


ども、REPBUDDYのツルカワです。
なんと!早くもパンサーノシべの♀が2回目の産卵をしました。
前回からちょう1ヶ月10日ほどでの産卵でした。

写真 2017-02-06 7 23 47
産卵前の体重はおよそ45gほどでした。

写真 2017-02-08 14 27 52
2月8日に一度、深く掘ったので産んだのかと思いましたが、違ったようで、9日の夜に掘り直して11日のお昼くらいに産み終えて出てきました。
少し様子を見てから早速、取り出すことに…

写真 2017-02-11 13 10 09

写真 2017-02-11 13 18 38

今回も元気そうな真っ白な卵が18個ありました!!
恐らく有精卵だと思います。
産んだあとは体重が35gほどに
産んだその日から餌も食べ、調子は悪く無さそうです。
産卵数が多いと死んでしまうこともあるカメレオンですが、この♀が何個卵を産むことが出来るか、今後のためにもぜひ知りたいと思います。

また報告いたしますねー♪
To the next…

こちらの記事も合わせてどうぞ
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖!!
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【交尾しました】
挑戦!!パンサーカメレオンの繁殖【産卵しました】


挑戦!!パンサーカメレオンの飼育!!【寄生虫のお話】


ども、寒いのでお引きこもりな日々を過ごしておりますREPBUDDYのツルカワです。
皆様は寒さや雪は大丈夫でしょうか??

さて今日はちょっと苦手な人もいるかもしれません、寄生虫のお話・・・
それは我が家のパンサーカメレオンが産卵して数日たったころ、腹部に皮下寄生虫が浮き出ているのがわかりました。
写真 2017-01-01 20 13 17
線虫がかなりはっきりと浮かび上がっています。
幸い♀の状態も悪くないため、いまは様子を見ている状態です。
この寄生虫、恐らく産卵後で体力が落ちたことで体内から移動してきたものだと思います。
本来、寄生虫は母体が健康であれば問題無く共存できますが、ストレスなどによる体力の低下やCBやベビーなど耐性のない個体への感染で
時に猛威を振るうことがあります。
寄生虫といえば、やはり思うのが駆虫だと思いますが、完全に駆虫することは難しく、
駆虫済みの個体から虫がでることももちろんあります。
駆虫しきれなかったり、薬の効かない卵の状態で生き残ったものが増殖したり、
他の個体から移ってしまうこともあります。
カメレオンの場合必ずしも駆虫で幸せになれるかというと、そうでもないように思います。
線虫の駆虫では投薬したり、皮下の場合、切開して取り出すこともあるそうです。
もちろんするに越したことはない(そもそも♀も駆虫済みで購入)ですが、移動や治療によるストレス、投薬によるショックなどを考えると、
ましてやこの厳寒期に持ち運ぶのは得策ではないと思い様子を見ています。

寄生虫に負けないようにするためにはどうすればよいか??
やはり適切な飼育、これに限るとは思います。
しかし、生き物ですので何があるかわかりません。
できれば、診察してもらえる動物病院を見つけておき、定期的に通うのが良いかも知れません。
残念ながら、爬虫類を診察している病院でもカメレオンに関してはまだまだ不得手なところも多く、
悲しい結果になったと聞くことも多いです。
状態が落ちてしまったカメレオンを病院に連れて行くのは、ほとんどの場合止めを刺してしまうことになるので、
健康で状態が良い時に診てもらうと良いでしょう。
またCB個体であれば寄生虫を持っている可能性が低くなりますが、店内にワイルド種がいた場合、もらってしまっていることもあるので油断はできません。
ワイルドの駆虫済みも同じことです。
虫がいるから何がなんでも絶対に駆虫して0にすると、思う必要はありません。
その子の様子を見て、心配なら状態の良いタイミングで信用できる(できそうな)病院で診てもらうのが良いでしょう。
もちろん状態が良いから病院に行かないというのもひとつだと思います。
移動や診察のストレスでそれこそ状態を崩しかねません・・・

うーん…難しい…
私も病院の候補がいくつかありますので、また診察してもらったら報告したいと思います。

みんなの相棒、REPBUDDYでした♪

もっと詳しく爬虫類の病気について知りたい方は↓↓