グリーンバシリスクの飼育 序章 初心者向けの飼い方まとめ


REPBUDDY特集第2弾は

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「グリーンバシリスク」

私が初めて飼育した爬虫類、それがこのグリーンバシリスク

バシリスクってなんぞ?という方にざっくりご説明

バシリスクはイグアナの仲間で中南米に生息、全長1m未満、昆虫食の中型のトカゲのグループ

その中でもこのグリーンバシリスクはバシリスクの仲間で唯一、鮮やかな緑で人気の高い種類。

特に♂にはクレストと呼ばれるトサカ、背びれ、尾びれがあり、それはそれはとても格好良い。

残念ながら♀にはクレストはなく、それでも鮮やかな緑が綺麗で観賞は十分に楽しめます。

小さいころには雌雄の判別がつきにくい、全長で4~50cmほどになると♂のクレストが目立つようになるので、

絶対に♂が欲しい!!という方は少し大きめから選ぶと良いかも知れません。

飼育に関して基礎情報

飼育スペース:全長60cmくらいまでは60cmや90cmのガラス水槽がオススメ 大きくなったら高さが1mくらいあるケージに移す、

横幅と奥行きは全長の倍ほどあれば問題ないが、暴れて顔をぶつけると鼻先が短くなってしまうので注意

照明:紫外線は必須、強さでいうと真ん中、イメージカラーでいうと緑色のパッケージ、森林とかジャングルの爬虫類用

バスキング:もちろん必要 ホットスポットで40℃くらい できれば耐水性のもがベスト

温度:基本温度25~30℃ 昼間30~35℃ フトアゴより少し低いイメージ

湿度:60%以上 乾いた部分も必要ではあるが高湿度が良い 湿度が低いとクレストが伸びないらしい

日に数回、霧吹きをするのも効果的です

水:水に潜る習性があるので大きめの水入れを用意する 成長した個体には背の低い水槽やトロ舟がオススメ

排泄は主に水中で行うことが多いので小まめに掃除する

床材:ヤシガラがオススメ 小さい時は細かめ、大きくなったら粗めのヤシガラが使いやすい

餌:コオロギをメインにいろんなジャイアントミルワーム、デュビア、ピンクマウスなど

小さいうちは毎日、50cmより大きくなってきたら週2~3回

果実も食べると目にしたことがあり、与えてみたが1口食べてあとは興味を示さなかったことから、1口目はいつもの餌だと間違えたと思う

よって、果実は好まないみたいです

ジャイミルも与えすぎると消化できずに吐いたり、排泄されたりするので注意

ドッグフードを試しに与えてみたことがあったが、食べはしたものの吐き出していました。

飼育方法はざっとそんな感じです。

印象としては人になれることはないにしろ、丈夫で飼いやすいトカゲだと思います。

そんなグリーンバシリスク

次回はこの子の成長の追いながら日々の様子を詳しくお伝えします♪

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To the next♪


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