ども、REPBUDDYのツルカワです。
爬虫類といえば、皆様が思い浮かぶのはレオパ、フトアゴ、ボールパイソン、リクガメと並ぶと思いますが、近頃人気なものと言えば、やはりカメレオンではないでしょうか?そんな私もその昔、カメレオンの魅力に惹かれ学生の頃には趣味でエボシカメレオンの繁殖に挑戦したり、社会人になってからショップで爬虫類コーナーを任された際にパンサーやエボシカメレオンを販売したりしていました。学生のころに飼育していたエボシは数年前に死んでしまい、社会人になってから、パンサーやルディスを飼育しましたが、やはり長生きはさせてあげられなかったです。去年もエボシのベビーを飼育しましたがこれもうまくいかなかったです。
と、いうわけでカメレオン飼育に必要なものをそろえ直し、長期飼育、繁殖を目指して再挑戦したいと思います。
学生のころ飼育していたエボシ、4歳のころ舌がダメになり餌が取れなくなって死亡した。
飼育をする前に・・・
まずは家、室内の環境を知ることが大切です。
部屋がどこまで冷え込むのか、温度が上がるのか
湿度はどれくらいで、風通しはいいのか
実際、私も学生の頃や、1人暮らしのころは気密性の高い部屋で、エアコンを使い余裕ある温度管理が行えていたので、飼育できていましたが、
いま住む、古い一軒家に住んでからというもの、冬はエアコンを23℃に設定しても冷え込むと20℃ほどになってしまったりします(冷え込むことはアダルトのカメレオンにとっては必要になる要素でもありますが)
私の知る愛好家の方々は同じような一軒家でも大型のエアコンで温度管理をしたり、マンションの高層階に住む方は夏場は窓を開けるだけの温度管理だったりします。
自分の家でカメレオンを飼育するためにまず何が必要かを知るためにも室内の環境をもう1度見つめなおしましょう。
温度は場所や高さで2~3℃以上違うことも・・・しっかりと把握しましょう。
現在のREPBUDDYファームはエアコンを使用することで、夏場28℃、冬場で22℃、湿度は加湿器を使うと60%ほどになりますので、カメレオンには悪くない環境だといえます。それでも紫外線灯やバスキングを使用したケージ内は温度環境が変わってくるので必ずケージ内の温度湿度も計りましょう。
次は紫外線灯やバスキングの用意のお話でも・・・
See you again♪
みんなの相棒、REPBUDDYでした。
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