ども、REPBUDDYのツルカワです。
ショップにパンサーやジャクソンが入荷していますが、機材的にも予算的にも足りないので、羨むことしかできずにいます(泣
さてさて、今回こそは紫外線とバスキングの話。カメレオンの飼育でたまに聞くのが「強い紫外線は目に悪い」「強いバスキングは乾燥するのでよくない」など。
じゃあ、弱めでいいの??と思えばそういうわけではなく。紫外線が弱いと発色が悪くなったり、成長不良やくる病になりますし、バスキングが弱いと消化不良や適度に乾燥しないと調子を崩してしまうことも。
じゃあどうすれば??
まずはパンサーカメレオン愛好家の飼育スタイルを拝見しましょう♪
KA-ZOO様の飼育スタイル
ケージ内にバスキングを設置、火傷防止カバーを使っています。紫外線灯は蛍光管タイプ
こちらはS様の飼育スタイル
紫外線灯はスパイラルタイプ、バスキングの替わりに保温球を使用しています。
次にエボシカメレオンの飼育スタイル
I様の飼育スタイル
紫外線灯はスパイラル、冬はバスキングと保温球を併用し温度管理されています。
この3つのスタイルの共通点
それは・・・
・観葉植物(逃げ場)がある。
・日に数回、ミストを充分に行っている。
この2つだと思います。
まず、観葉植物ですが植物はドリップやミストの水滴を受け止めカメレオンの水飲み場として使えるほかに、シェルターとしても大きな意味を果たしているといえます。生きている観葉植物でなくてもかまいせん、造花でも問題ないでしょう。自然界でも体を暖めたら木漏れ日が差し込むような環境で暮らす彼らにとって、常にバスキングや紫外線が直射される状態は良くないといえます。光から逃げるためのシェルター、それが植物を入れる大きな理由のひとつです。
そしてミスト、紫外線やバスキングを使用すると、とても乾燥します。理想は日に数回、タイマーなどで管理してミストを噴射するのがいいんですが、ミスト装置がなければ日に数回、しっかりと霧吹きをしてやると良いでしょう。1~2時間でケージ内が乾く程度が良い(湿度60%以上)
一番理想の光はやはり太陽光、たまに当ててやるとすごく綺麗に発色することから、太陽の持つ波長がいかに良いのか教えられます。
もちろん温度が30℃(ホットスポット以外)を超えるようならバスキングは切ってしまってかまいません。
今回の飼育では、紫外線とバスキングを兼用できるタイプの照明器具があるのでそれを使ってみようと思います。
次は餌の話でも。。。
See you again♪
みんなの相棒、REPBUDDYでした。
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