レオパの繁殖2016産卵しました♪


ども、新生活が始まる春に気持ちも高まるREPBUDDY ツルカワです。
先日、お伝えしましたレオパ達が産卵し始めたのでご報告♪

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4/10日に産卵したのはラプター×アルビノhetブリザード
大きな卵を2つ産んでくれました!!

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そして、その日の遅くにマックスノーも産卵しました。
こっちも2つ、細長い卵を産みました。

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卵は26~33℃くらいの温度で管理し、生まれる子の性別はこの管理温度で変わります。
26℃以下では♀になり温度が高くなるにつれ♂が生まれるようになってきます。
30℃くらいで♂♀は半々になり、32℃で♂、34℃以上で♀になるそうです。
卵はミズゴケやバーミキュライト、ヤシガラや専用の床材を用いて管理します。
床材の水分はやや少なめのほうが成功しやすいそうです。床材の水分より湿度を高く保つのが一番の秘訣です。
我が家ではプリンカップに小さな穴を数個あけて軽く湿らせたヤシガラで管理しています。
また卵は産卵から数時間も経つと上下が決まってしまうので、卵を発見したら必ず上にマーカーで印をつけて、
上下を間違えないように注意です。

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産卵から10日ほどたった卵
これはキャンドリングと呼ばれる卵の発生を確認して有精卵か無精卵かを調べる方法です。
携帯のライトや強めのライトで照らしてやると、有精卵であれば血管が透けて見えます。
卵が順調に育っていれば、日に日に血管が広がっていくのが確認できるでしょう。
この卵も胚?のような赤いものや血管らしきものが伸びてきたので有精卵でしょう。

卵は約40~60日ほどで孵化します。
それまで親の次の産卵の準備をしつつ孵化を待つとしましょう。。。

See you again♪

みんなの相棒、REPBUDDYでした。

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ヒョウモントカゲモドキの繁殖2016


ども、近頃は地上波よりケーブルテレビにぞっこんのREPBUDDYのツルカワです。
アニマルプラネットのジェレミーウェイドとワイルドフランクがお気に入りです♪

今年もレオパを繁殖させようと思い準備中です、その様子を少しご紹介♪
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今回、繁殖させるのは、ラプター(?)×アルビノhetブリザード、マックスノー×マックスノー、アルビノ×サングローの3PAです。2月の中ごろから3週間クーリング(18℃前後)させ、3月になるころには少しずつ温度を上げていきました(28℃前後)。3/8に3PAを同居させました、去年と違い♂達はシャイなのかすぐには交尾しなかったので、同居させることにしました。最初の2~3日は毎日、喧嘩をしたりしないか様子を見ていましたが、喧嘩や交尾の様子を見ることが無かったのでそのままにしておきました。

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4月になるとなんとなくお腹もふくらみはじめます。2日に1回しっかりと餌を与えます。
お腹の卵が大きくなると餌を食べなくなってくるので、食べるうちにしっかりと与えます。

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それから1週間、同居させてちょうど1月ほどたった今日、キッチンペーパーをいつもと違う掘り方をしていたので、産卵床を用意します。
一般的に、産卵床はタッパーやカップに土やミズゴケを入れたものを飼育容器の中にセットするのが多いですが、私は飼育容器に土を入れて産卵させてます。理由は飼育容器が小さいため、中に産卵床を入れると狭くなってしまうからです。産卵のきっかけになるようにシェルターを入れ湿らせたヤシガラを5cmほどひいておきます。
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去年もこの方法で毎月、産卵させることができました。
今年もたくさんのベビーをハッチさせられるように頑張りたいと思います。産卵したらまたご報告します、お楽しみに♪

See you again♪

みんなの相棒、REPBUDDYでした。